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CReative ARchitecture

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熱気や冷気を通しにくいカーテン

August 20, 2020 CReative ARchitecture

最近では在宅で働く人が増えていますが、その一方で電気代などの光熱費がアップしたという人が多くいます。快適な環境で仕事をしたいと思ったら、エアコンをつけたままになりますし、食事も家で食べるようになりますのでお金がかかります。もちろん通勤に使っていた時間や労力を天秤にかけて比べてみるとメリットが大きいです。快適な仕事環境を作りながら、かつ光熱費を抑えるために遮熱カーテンを利用することができます。では、遮熱カーテンとは何でしょうか。

遮熱カーテンとは遮熱効果があることですが、簡単に言うと熱を反射してくれます。夏に熱い日差しで家の中が暑くなりますが、それを反射させることで熱が部屋に入ることを抑えることが出来るのです。暑さ対策としてはかなり効果的なので、エアコンや扇風機と併用して用いることで節電が可能になります。部屋が暗くなるのではないかと心配する方もいますが、断熱カーテンとは違いますので安心できます。断熱ですとその厚みで熱を吸収しますが、遮熱は特殊な素材を使うことで熱を反射させますので、思ったほど部屋が暗くなりません。

また、夏と冬でカーテンを付け替えるのが面倒なのでは考える方がいますが、遮熱カーテンは暖房効率もアップするので、そのまま冬に入っても使用が可能です。冬はサッシから冷気が入ってきて、なおかつ部屋の暖かい空気が外に出て行ってしまいます。しかし、遮熱効果があるので外の冷たい空気が中に入らないようにしつつ、部屋の中の暖かい空気が外に出ないようにすることも出来るのです。そう考えるとサステナビリティでエコとも言えるのではないでしょうか。

建材メーカーは常に新しい素材や工法を研究していますので、家の構造がだいぶ変わってきました。近代建築は特にエネルギーを有効的に用いることに重きが置かれていますので、採光の向きや壁の断熱、もしくは今考えたようなカーテンや壁紙などが大きく変わってきています。常に新しいものを考える日本人の探究心には頭が下がります。

それで、リフォームをするとなるとかなりの金額がかかりますし、家の構造を変えるのは難しいです。築年数が経っていればアルミサッシを使っていることが多く、それが熱効率を下げる要因にもなっています。サッシを交換するのも大変ですし、かなりお金がかかります。でも、カーテンを替えるだけならリフォームしたりサッシを替えるよりもだいぶ安くすみますし、とても簡単です。

カテゴリー: 断熱と暖房

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